フランダースの犬の舞台”アントワープ” 〜旅行2日目〜

今日はあいにくの雨。。

ということで教会メインのアントワープの街へ。まずはアントワープ駅。

1900年代に建てられたもので外観も内装も美しく迫力があった。

f:id:tulip_51:20190429062921j:plain

f:id:tulip_51:20190429063005j:plain


続いて画家ルーベンス像の先にあるアントワープ聖母大聖堂へ。

ここはパトラッシュとネロが最後にみたキリストの昇架の絵画や、キリストの降架の絵画、聖母マリア被昇天の絵画などが飾られている。

f:id:tulip_51:20190429063803j:plain


ルーベンス像とアントワープ聖母大聖堂。


f:id:tulip_51:20190429063937j:plainf:id:tulip_51:20190429064010j:plain


キリスト降架の絵画。


f:id:tulip_51:20190429064127j:plain

キリスト昇架の絵画。左手にある青ざめた女性が聖母マリア様とのこと。


フランダースの犬の話ではこのキリストの降架と昇架の絵画は当時有料でネロが見れなかったとされている絵で↓聖母マリア被昇天の絵画だけは無料でみれたとのことでこの絵を毎日ネロは見に来てたとのこと。


f:id:tulip_51:20190429064509j:plain


大聖堂出たところにネロとパトラッシュが横になっている像が。

ここだけやたら最近使ったような新しさを感じた。

f:id:tulip_51:20190429064743j:plain


続いてマルクト広場へ。今日は雨の中アントワープラソンがあったみたいで街は音楽と歓声が上がっていた。

f:id:tulip_51:20190429065013j:plain


アルテゴンという巨人を成敗したブラボーの像がグローテマルクトの市庁舎前にあった。

巨人の手”ant”を切り取って投げた”werpen”がアントワープの名前の由来になったとのこと。

改装中で市庁舎はカーテンがかっていた。フランダースの犬の話の中でネロが参加した絵画コンクールの舞台はこの市庁舎だったとのことで本物を見たかったなと少し残念でした。


f:id:tulip_51:20190429065742j:plain


このこの近くの老舗レストランでパスタとベルギー名物料理”牛肉のビール煮”を食べた。

使用するビールによって味が微妙に違うらしい。今回のレストランではブラウンビールを使用。柔らい牛肉にコクのあるソース、それにアントワープ地ビール”De koninck”  を頂いて最高に美味しかった。割とさっぱりした味わいのビールだった。

f:id:tulip_51:20190429070231j:plainf:id:tulip_51:20190429070259j:plain


次に向かったのはルーベンスの家。

右手がアトリエ、左手が住宅とのこと。朝から電車に乗り下の子を抱っこ紐での観光、なかなかヘトヘトでここはサクッと外観だけみてブリュッセルのホテルに戻ることに。


f:id:tulip_51:20190429070649j:plain


帰り道にはユニクロアントワープ店もあった。

f:id:tulip_51:20190429070743j:plain


夜ご飯はブリュッセルにある”L’Huitviere”という魚介類の店。アムステルダムでは普段お肉を食べる機会が多いためここぞとばかりに毎日シーフード店で夕飯を食べてる。

この店の28€のコース料理を注文。前菜、メイン、デザートと三つ選ぶことができる。

私はカニ好きな娘のためにクラブを注文。旦那とお義母さんはロブスターをメインに注文した。

カニは味が細くて食べずらくロブスターは味付けも美味しくロブスターの方がおススメ🦞


f:id:tulip_51:20190429071546j:plainf:id:tulip_51:20190429071557j:plain


今日は雨降りで気温も10度前半で寒く身体も冷え込んでたためラーメン屋さんへ。

夕食の並びのラーメン屋”MENMA”へ。

一つだいたい14€。スープが少し少ないところは気になったけどあとは麺もスープもトッピングの具材も日本で食べるレベルで美味しかった。

ブリュッセルで他にもラーメン屋があるみたいなのでまた機会があったらいってみたい。

明日は水の都”ブルージュ"へ。